自然に帰れの心意気
〔気温:26度/湿度68%〕
初夏の夜長、ワインの勢いが止まらない。
今日はなんちゃらの雫という漫画に出てきた南フランス産のワイン。
まぁ外で飲むより新宿のマンションで飲んだほうが健康的かつ創造的で良いのではないかと思う。酔いにまかせモリンホール(馬頭琴)を鳴らしても誰にも文句も言われない自由空間。

酔いがすすみモリンホールの音を鳴らす。白馬の毛が張られた弓はタシュール(モンゴル語で鞭)へ。モリンホールは二本の弦で奏でる楽器なのだが、高音部の弦、2本切れる。昨日は5本切れた。少し乱暴に弾きすぎているのだろうか…と問うも我が馬はロックモードの激しさを要求。明日も切れるようならば弦の交換を検討したい。

南フランス産の穏やかなワインの味わい。「自然に帰れ(Retour à la nature)」といったのはルソーだった。自然の秩序においては、人間は皆平等であって身分など関係がない。従って人はまず人間にならなければならない。生きること、活動することが大切と説いたルソーをフランスワインのほろ酔いの中で尊敬。さらに激しくロックモードに突入。
そう、自然の音を鳴らすこと。
ワインの夜更かしがすすむ火曜日の夜。今週はまだまだ長い。
そして明日は気温が高まるらしい夏本格化の気配。

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