2010年11月の思い出...Tэмдэглэл:2010 оны 11сар
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■2010年11月の記憶メモ
今年も残すところあと数日。今年1年間の記憶をたどってみる。
○高井戸倶楽部でモリンホール・チャリティコンサート。
○新宿周辺3日間飲み歩き放浪。
○幡ヶ谷内モンゴル料理青空/巣鴨内モンゴル料理店シリンゴルで舌づつみ
○2010年ノーベル平和賞が中国の人権活動家刘晓波氏に決定

徐々に仕事が落ち着きを見せ始めた11月。精神状態を保つには諦観って必要と勝手に解釈し深追いせず。11月初旬に高井戸倶楽部でのバトエルデネ氏のライヴ鑑賞。アンコールでのuulen borが印象に残る。
これまでのお仕事へのご褒美というものではないが数ヶ月遠ざかっていたモンゴル料理店を数店飲み歩き味を楽しむ。カウンターで飲んでいるとさまざまな出会いあり。久々の再会で近況報告。

ノーベル平和賞受賞の刘晓波氏に話が及ぶ。周囲の中国知人たちにとって寝耳に水。まったく知らない聞いたことのない名前とのこと。内モンゴル留学生や漢人留学生は天安門事件を日本留学によって始めて知る環境。南京大虐殺の記載など教科書問題に揺れる日本もこの点、共通点が多い。中国国内での情報統制のため仕方なし。数多くの人権活動家が拘束されているなか、なぜ刘晓波氏なのか納得いかない方も多い。ノーベル平和賞は諸刃の剣。ダライラマ氏への授与は国際的に成功したが今回のノーベル平和賞選考委員会の中国の人権への問いかけは、逆に中国国内で活躍する現役の人権活動家の動きを制限させる危険をはらむ。経済的に台頭してきたChinaに対する先制なのかもしれないが国内状況を市民レベルで分析した結果のだろうかと疑問符。

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