2010年3月の思い出...Tэмдэглэл:2010 оны 3сар
■2010年3月の記憶メモ
今年も残すところあと数日。今年1年間の記憶をたどってみる。
○ゾド(寒害)被害の拡大
○モリンホール(馬頭琴)、モンゴルイベント三昧。
○モンゴル国画家から依頼を受け日本での販売委託など。

ゾド(寒害)支援対応を継続。モンゴル語の不勉強さゆえゾド被害拡大のモンゴル国情報入手が遅れる。安穏としていられない状況であることを確認。支援物資のモンゴル国への搬送資金集めに苦戦。また、中国領内モンゴル向けの支援では中国の検閲レベルの高さを改めて認識する。中古品の支援物は内モンゴルへ搬入できず、集まった多くの物資が宙に浮く危険性をはらむ。支援物資といえども中古は受け付けないという中国のプライドの高さを実感。
その他、3月はモンゴル国、内モンゴルのモリンホール、ライヴ、コンサートへ頻繁に出かけ生音を楽しむ。平日に多くの演奏イベントが開催さるため、仕事では休日出勤が多くなる。
モリンホールライヴでは東京一極集中の構図が顕著になる。不況のため、東京の会場使用料値下げのトレンドが原因のようだ。さすがショービジネスの世界、需給バランスが機敏に反応。確かに一時期では借りられない高嶺の花であった都内のあのホール使用料が、安い。
しかし、一過性の高いコンサート。継続して常設のホールでの地方ライヴで活動を積み上げ地道に地方のファンを増やしていくことが日本におけるモリンホールの発展に必要だと思う。この点『スーホーの白い馬』関連のモリンホール(馬頭琴)ライヴを津々浦々の小学校で行う演奏者の熱意に敬意。

コメント

nophoto
Lea
2013年2月24日18:48

That’s really thniking of the highest order

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