モリンホール(馬頭琴)の練習
5月3日、4日に開催されたハワリンバヤルの後、4日間連続で雨が続き少々気分が滅入っていましたが9日、10日の週末は晴天に恵まれました。湿気に敏感なモリンホール(馬頭琴)も晴天の乾いた空気の中で気持ちのよい音を奏でます。
青空の下、モリンホールを外に出し湿気を取り除いている間、散歩に出かける。母の日のため近所の花屋はカーネーション一色。その中で、気まぐれにユリを一輪購入。コリンズグラスに挿しておくと部屋にユリの香りが充満…なんとも贅沢な雰囲気の中、モリンホールの練習を開始。いつもより馬が走ります。

モンゴルの友人情報では、4月のモンゴル国の降水量は例年よりも多いとのこと。ということは、夏に青々とした草原が期待できると言うことですね!!4月5月に降水量が多ければそれだけ草原は深い豊かな緑色になります。草が育つということはそれを食べる家畜(羊・馬・牛・ヤギ・ラクダ)が肥えるということ。モンゴル国のGDP創出の21%は遊牧業(2007年度統計)。モンゴル国の経済も潤うことになります。

モンゴル国の母の日は6月1日。またこの日はこどもの日でもありまして…この日を境に、モンゴル国の観光シーズンが到来します。

コメント

nophoto
katumi
2009年5月16日0:54

SSCドロップインセンター「モンゴルへの風散歩」http://www3.plala.or.jp/drop-in/Batokin.html

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