5月3日から4日にかけて東京都練馬区光が丘公園で開催された、日本における最大級のモンゴル祭り『ハワリンバヤル2009』が無事終了しました。例年約5万人の来場がありますが、2009年は1万人増え6万人の来場があったようです。大きな事故もなく一層の盛り上がりを見せたようです。

出店したモンゴル料理店はどこも準備周到で品切れなどの問題も少なく、集客を伸ばしたようです。このハワリンバヤルの楽しみのひとつは、光が丘公園の一ヶ所で都内に点在するモンゴル料理店の料理を食べ比べできること。
今年は、都内随一の老舗である「シリンゴル(JR巣鴨)」の初めての出店がありました(英断ですね!)。また昨年都内にオープンしたばかりの新鋭「タリンエール(東武東上線大山)」と果敢な営業力を見せる「泉~ボルグ~(JR池袋)」も出店です。新旧入り混じってのモンゴル料理店出店で見ごたえ(食べごたえ)十分でした。上品な味わいだったのが「小尾羊」。本来、火鍋を展開する店なのですが串焼きなど大変上品な仕上がりだったと思います。2日間、食べさせていただき感謝。

また、ステージ上でもモンゴル国の「世紀の歌手」サラントヤーをはじめ多くの歌手、馬頭琴演奏者がパフォーマンスを繰り広げました。1日目には、4月20日に誕生日を迎えたサラントヤーに対し、会場に集まったモンゴル人と日本人からHappy Birthday songが歌われました。
その他、私の印象に残ったのは、ビートボックス「レイ」、「天馬の会」(馬頭琴と三味線、琴とのコラボ)、内モンゴルの馬頭琴演奏者「センジャー」、モンゴル国の馬頭琴演奏者「バトウエルデネ」「バトオチル」。

5月3日、4日と晴天に恵まれ、モンゴル国留学生の顔も日焼けしていました。
モンゴル留学生会は半年もの間、準備に時間を費やしていたそうです。モンゴルの皆さまありがとうございました。
(写真は後日アップ予定)

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