モンゴル岩塩・・バスソルトとして
この時期、ウランバートルの夜の気温は-15度ということ。モンゴルも寒いが新宿の寒さもまた一層深くなります。師走前の月末。締め切りが近く忙しい毎日がつづく。
唯一の楽しみは馬頭琴のCDを聞きながらの入浴。
飲料水500ミリリットル用意し、馬頭琴のCDにスイッチを入れモンゴルダウスを大さじ2杯、湯船にまきます。その後、自分の好きなコロンを湯船に一吹き(トミーヒルフィルガーが多いです)。じっくりと汗をかきながらたっぷり50分の入浴。至福の時間。
湯船に入れる塩は普通の塩では効果はなくミネラルを多く含んだモンゴルの岩塩(モンゴルダウス)だからこそ効き目があります。そもそも岩塩とは海底が地殻変動のため隆起するなどして海水が陸上に閉じ込められ、水分が蒸発して濃縮された結果塩分が結晶化、更に地層中で圧縮されたもの。太古の昔モンゴルがまだ海だった頃の海水がそのまま「塩」になったものがモンゴルの岩塩です。
岩塩の中でもモンゴルミネラルが豊富。湯船に入れれば成分的に温泉以上の効能がある。しかも量が微調整できる!

スーティチャイや天ぷら料理、バンシ(餃子)作りなど料理全般にモンゴル岩塩を用いますが是非コーヒーにも入れてみてください。ミネラルの豊富なモンゴル岩塩で淹れれば際立ったおいしさを得られます。絶品です。「コーヒーに塩」とは大阪のエチオピア料理店のマスターに教わった技。エチオピアではコーヒーに砂糖ではなく塩を入れるようです。これが常識とのこと。
冬に-40℃になるモンゴルと、気温40℃を越す灼熱の大陸のアフリカ。過酷な環境にある地域ほど日常で飲む茶・コーヒーに塩を多用していますね。

■写真はモンゴル岩塩。
ミネラルを多く含みピンク色です。通信販売も盛んに行われているようです。しかし「肉のハナマサ」で売られる岩塩が一番お安く私的にはお勧めです。なんと「肉のハナマサ」はモンゴルの首都ウランバートルに支店を持っています!!今度モンゴルへ行った時は覗いてみよう…。

コメント

みずいろのさくらんぼ
みずいろのさくらんぼ
2008年12月8日5:54

是非読ませて下さい ノ

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