モンゴル音楽祭2008（鎌倉市）8月9日開催
2008年7月22日コメント (1)
ハラホリンと鎌倉市は友好都市とのこと。モンゴルと鎌倉を結びつけるもの・・・それは「元寇」「文永の役」「弘安の役」・・・すなわちフビライ・ハーン。
北条氏の鎌倉時代は元寇の数度にわたる侵略に国を挙げて対抗し、このことが日本史上で初めて「日本」という国のありかたを国民が意識したきっかけとなる事件だった。もし、この時日本がフビライ・ハーンの支配に下っていたら、いま日本という国の形は、ひょっとしたら中国の一部「倭（蛮）省」、もしくはロシアの一部「ヤポン」となっていたかも。おっとっと、、、言語統制がない自由思想の許される日本だからOKですね。
歴史に「もしも・・」は禁物だが、それは真夏の夜の夢。。。鎌倉とモンゴルを結びつけるこのコンサートは大きな想像を広げさせるifなのです。ちなみにモンゴル国側の出演者は、これでもか！！！というくらい豪華メンバー。
フビライの時代でも演奏されていたであろう馬頭琴の音色。
経済大国になった日本の鎌倉において開催されるモンゴル音楽祭ですが、それはフビライの喜びに聞こえるのか倭を支配できなかった彼の惜しみに聞こえるのか。二本の弦と馬の毛の弓で演奏される馬頭琴は、古都鎌倉にて時を超えた風の音色を奏でます。。。
モンゴル音楽祭2008（鎌倉市）8月9日開催情報
■日時：8月9日（土） 午後2時から
■場所：鎌倉芸術館小ホールにて
アクセス⇒ http://kamakura-arts.jp/access/index.html
■出演者：ネルグイ（オルチンドー、民謡歌手）
ガンツルガ（ポップス歌手）
バトオチル（ホーミー・馬頭琴奏者）
バトエルデネ（馬頭琴奏者）
モンゴリアン アンサンブル ティテム（女性歌舞団9名）
□全席指定で5，000円、18才未満4，000円
チケット取扱所 鎌倉芸術館チケットセンター 0467−48−4500
主催 ： 「モンゴル音楽祭2008 IN 鎌倉」実行委員会
0467−24−8000
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