タルバガン
2007年8月12日
8月10日を過ぎた今頃がモンゴル草原で動き回る小動物、タルバガン猟の解禁日らしい。「タルバガンは太ったか?」これが夏から秋にかけて草原の挨拶となる。
タルバガンとは日本名シベリアマーモットといいどうやらリスの仲間らしい(写真参照)。
愛嬌のある小動物である。肉の味はморь(馬)に似ているとのこと。かなりの美味らしい。
野外ではボードグという、姿焼きにして食するらしい。味付けはミネラル豊富なモンゴルのдавс(塩)のみ。
モンゴルホールの味付けはほとんどдавс(塩)のみ。よって基本的に日本人の味覚は本物のモンゴルホールに物足りなさを感じる。日本人が「旨い」というモンゴル料理はたいてい砂糖や味の素が入っており、それはあえて日本人向けにアレンジされた食品であり、モンゴル人が食べれば「まずい料理」となる。
давс(塩)のみのシンプルな味付けは食品の本来の味を引き立てる。自然の中で育った、抗生物質の餌などまったく関係のないタルバガンのмах(肉)。
爽快な夏の風が吹くモンゴルの地で食べれば一層うまいのだろう。
タルバガンとは日本名シベリアマーモットといいどうやらリスの仲間らしい(写真参照)。
愛嬌のある小動物である。肉の味はморь(馬)に似ているとのこと。かなりの美味らしい。
野外ではボードグという、姿焼きにして食するらしい。味付けはミネラル豊富なモンゴルのдавс(塩)のみ。
モンゴルホールの味付けはほとんどдавс(塩)のみ。よって基本的に日本人の味覚は本物のモンゴルホールに物足りなさを感じる。日本人が「旨い」というモンゴル料理はたいてい砂糖や味の素が入っており、それはあえて日本人向けにアレンジされた食品であり、モンゴル人が食べれば「まずい料理」となる。
давс(塩)のみのシンプルな味付けは食品の本来の味を引き立てる。自然の中で育った、抗生物質の餌などまったく関係のないタルバガンのмах(肉)。
爽快な夏の風が吹くモンゴルの地で食べれば一層うまいのだろう。
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