狼(чонo)を撃ちに
昨日、モンゴル国の通訳とモンゴル大使館付近で久々に再会。
喫茶店に入ろうとするも、渋谷はどこも満席。お酒が飲めない彼女の了解を取り、渋谷の某地下のパブにもぐる。予想通り夕方ここは空いていた。オレンジジュースとギネスを注文。
モンゴルと日本の違いなど聞く。彼女いわく、
「日本料理ではいくらとか数の子は食べられません」
「なぜなら、卵のうちから食べてしまうなんて、とても可哀想だから」
なんて、可愛い会話を楽しんでいたのだが、今年中にモンゴル国へ行くと伝えると、
「チョノ(狼:чонo)を撃ちにいきましょうよ。ライフル銃は使ったことありますか?」
「チョノ(狼:чонo)の口から血が赤い流れ、排水溝を通じてウランバートル(赤い英雄という意味)広場まで流れていくの。出来る限り大きなチョノ(狼:чонo)を車に乗せ運び、皆に見せることが誇りになります」

このギャップが面白い。
チョノ(狼:чонo)は可哀想ではないとのこと。
モンゴルにおける狼の立場ってなんだろと「蒼き狼〜地果て海尽きるまで」公開中に思う。
ちょっとした異文化交流。約1時間の会話を楽しむ。

コメント

nophoto
Derex
2011年5月25日8:50

You’re a real deep thinker. Tahkns for sharing.

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