機に発し感に敏なること

今夜、某代女性タレント（学歴高し）とのCM交渉を一月にわたり行っていたが、結局断られる。
どうやら別の金融機関との交渉をしているようだ。振られてしまった。徒労に終わり、どっと疲れる。

金融機関が使いたい女性タレントは飽和状態のタレント業界の中品薄である。
つまり需要が高いのだ。20代後半で独身、下半身スキャンダルが無い、クリーンな女性タレント（できれば学歴高し）を求める。伝統のある金融機関ほどこの傾向が強く電通・博報堂を中心に争奪戦が年中行われている。そこには広告代理店、タレント事務所のさまざまな思惑とカネが交錯し、神経戦にもつれ込む。
銀行・証券・保険・消費者金融と今の先端をいく女性タレントが勢ぞろいしている。しかし決して金融機関で重複はしてはいけいない。

「真鍋かをり」が某損害保険会社の顔になった。外資系で再保険を扱う日本市場では小規模な会社であるが、なかなか良い選択だと敵ながら認める。ダイレクト販売も「ブログの女王」という無理やり作ったイメージに合致する。

時代に対し、機に発し感に敏なること。

明日から仕込み直しだ。